対症療法で終わらせない、顎関節症治療を
<こんな症状、気になっていませんか?>
- 口を開けると「カクッ」「ゴリゴリ」と音がする
- 朝起きると顎がだるい、口が開けにくい
- 食事中に顎が疲れる、痛みが出る
- 顎の痛みと一緒に、頭痛・肩こり・耳鳴りが続いている
- 気づくと、上下の歯が触れていることがある
ひとつでも当てはまる方は、顎関節症の可能性があります。
「そのうち治るだろう」と放置する方も多いですが、悪化すると口が開かなくなったり、歯そのものが割れてしまうこともあります。まずは一度ご相談ください。
顎関節症とは
顎関節症とは、顎の関節やその周囲の筋肉に痛みや動きの異常が生じる状態の総称です。
顎関節症は、「噛み合わせの問題」とイメージされる方が多いのですが、実際には食いしばりが原因になっているケースが非常に多いことがわかっています。
しかもこの食いしばりは、歯を強く噛みしめるあのイメージとは違います。無意識のうちに、弱い力で上下の歯をただ接触させ続けている状態のこと。専門的にはTCH(上下歯列接触癖)と呼ばれます。

あなたの歯、上下くっついてませんか?
本来、1日のうちで上下の歯が触れている時間はわずか17分半ほどが正常。
それ以上は、顎の関節や筋肉、そして歯そのものに静かにダメージを蓄積させ続けています。
ある調査では、顎関節症の患者さんのうち52.4%が「机に向かっているときや集中しているときに、上下の歯が接触している」と回答しています。一般の方の21.8%と比べて2倍以上の数字です。
パソコン作業、スマートフォン、家事、読書など現代の生活は、知らず知らずのうちに歯を接触させる習慣を作りやすいのです。

三井歯科医院の顎関節症治療

口腔外科6年の経験をもつ院長が診る
院長は大学病院の口腔外科に6年間在籍し、顎骨・顎関節の手術を含む幅広い口腔外科処置を担当してきました。
顎の構造と動きを知り尽くしているからこそ、一般歯科では見落とされがちな原因まで丁寧に探ることができます。

マイクロスコープで「見えない亀裂」を発見
食いしばりは、歯に細かな亀裂を生みます。
肉眼では見えないこのダメージを、当院ではマイクロスコープで確認し、写真でお見せします。
自分の口の中で何が起きているかを知ることが、治療の第一歩です。

対症療法で終わらせない「二人三脚」の治療
顎関節症はマウスピースを作って終わり、と思われがちです。しかし、根本的な改善にはご自身が「無意識の習慣」に気づくことが欠かせません。
当院では、そのための工夫をお伝えし、経過を一緒に見守りながらゴールを目指します。
診断・検査の流れ
いつから、どんなときに症状が出るのかを詳しくお聞きします。お仕事やライフスタイル、ストレスの状況までうかがうことで、食いしばりの背景を探ります。
顎関節や周囲の筋肉の状態、口の開き具合を確認します。
歯の表面に亀裂や不自然なすり減りがないかを確認。気になる箇所は写真を撮影し、ご本人にお見せします。
食いしばりのある方には、頬の内側や舌のふちに歯型の跡がついていたり、顎の骨が盛り上がっていたりすることがあります。こうした小さなサインも見逃しません。
顎全体のバランスを確認します。
検査結果をもとに、一人ひとりに合った治療方針をご提案します。
当院が顎関節症に力を入れている理由
また当院では、上下の顎の動きや噛み合わせを精密に再現できる咬合器を導入しています。
口の中だけでなく、顎全体のバランスを模型上で確認しながら治療方針を立てることで、原因に対してアプローチする治療を行います。
さらに、スプリント(マウスピース)は院内で製作しています。
外注せずに調整できるため、微妙なフィット感のズレにも素早く対応できます。

治療内容
スプリント(マウスピース)療法
就寝中の歯ぎしり・食いしばりによる顎への負担を軽減します。院内製作のため、フィット感の調整に迅速に対応できます。
噛み合わせの調整
噛み合わせのズレが顎への負担につながっている場合、歯の当たり方を調整します。
セルフケア・生活習慣のアドバイス
顎への負担を減らす姿勢・食事・ストレッチについてお伝えします。日常生活の改善が、治療効果を大きく左右します。
担当医紹介
- 口腔外科 6年間在籍(顎骨・顎関節の手術を含む)
- 日本口腔外科学会誌等に論文・発表多数
- 顎関節・噛み合わせに関する各種講習を継続的に受講
- 大学病院との連携体制あり(必要に応じて紹介)

口腔外科に6年間在籍し、顎骨の手術や顎関節の治療、全身管理を含む豊富な臨床経験を積んできました。顎関節症は原因が複合的で、診断に経験が求められる疾患です。口腔外科での知識をもとに、一人ひとりの状態を丁寧に見極め、適切な治療をご提案しています。
「痛みを抑えるだけでなく、原因を探る」
それが当院の顎関節症治療の出発点です。 マウスピースで症状を和らげながら、噛み合わせや生活習慣まで含めて根本的な原因にアプローチすることを大切にしています。
「歯科医師の技術は10年単位で変わる」という信念のもと、今もさまざまな講習会に参加し、常に最新の知識と技術を学び続けています。
顎の痛みや違和感でお悩みの方、
まずはご相談ください
「口を開けるたびに音がして不安」
「顎の痛みが長引いていてつらい」
「他院で様子を見てと言われたけど改善しない」
そんなお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
上尾市の三井歯科医院では、顎関節症の原因をていねいに探り、
一人ひとりに合った治療をご提案しています。
